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[検証]「1000時間のリスニング」に1か月間挑戦してみた結果、スコア向上に驚いた話

      2016/01/17

1000時間ヒアリングマラソン

「1000時間ヒアリングマラソン」の目標に従って、1か月頑張ってみたら、想像していたよりはっきりと効果があった、という話です。


「1000時間ヒアリングマラソン」とは

当サイトでイチオシしている「1000時間ヒアリングマラソン」は、リスニング力向上の壁になるといわれている、1000時間のリスニング時間を1年で達成しようという教材です。

目標の1000時間を1年365日で割ると、1日約3時間。

これを毎日続けるわけですが、厳密に毎日3時間リスニングをしなければならないわけではなく、平日は1~2時間、土日は大目に実施するなどして、トータルで平均3時間という形でもOKなわけです。

また、リスニングの素材も、ヒアリングマラソンの教材に限定するわけではなく、教材を中心に自分の好きな映画等を使用してもいいことになっています。

要するに、自分の興味に合ったやり方でいいから、とにかく1000時間の壁を越えてみよう、ということがメインの趣旨なので、その点においては割とゆるく勉強できるのがいいところです。

別途レビューもしているように、1000時間ヒアリングマラソンは実際に購入しているので、自分なりにその効果を検証するために「1か月間・1日3時間のリスニング」を実施してみました。

そして、実際にどれくらいリスニング力がつくか効果測定を行ってみたので、その結果等について書いてみたいと思います。


リスニングの素材

まず、1日3時間リスニングをするにしても、何をリスニングするかが問題です。

もちろん、中心には「1000時間ヒアリングマラソン」の教材、および副教材の「English Journal」を据えます。

ただ、その二つの教材をざっと流すだけでは、(私の場合は)1日1時間程度しかかかりません。もちろん、何度も復習するなり、反復するなりするのであれば、この二つだけで十分なのですが、正直そこまでガッツリとやる気はありませんでした。

で、残りの2時間をどうするか考えたのですが、やはり映画がいいかなと。

また、以前知人からもらって(というか、不要なのでもっていけと言われ)タンスの肥やしにしていた海外版の古いアニメDVDをこの機会に見てみようかと思い、実施した結果が以下の通り。

基本的に、ヒアリングマラソンかEnglish Journal(精聴)+映画orアニメ(多聴)の組み合わせで3時間を目指しました。(厳密には、「精聴」「多聴」の定義はちょっと違うのですが)

■精聴■(1日約1時間~1時間半)
・ヒアリングマラソン 各セクション
・English Journal 各セクション

■多聴■(1日約1時間半~2時間)
・ディズニー・ピクサー・ワーナーの子供向けアニメ(アナ雪/ミニオンの映画/Looney Tunes など)
・日本のアニメ(ジブリ関連・GHOST IN THE SHELL・PATLABOR・LAST EXILE など)

結果的には 1日3時間のノルマを達成できなかったものの、毎日長時間英語に触れるという生活を1か月続けることはできました。

確かに、その月に関しては耳がかなり「英語漬け」になったなーという感じがしました。なにせ、余暇の時間はほとんど英語を聞いていたような印象がありますので。


効果測定

せっかくなので、実施結果を何らかの形で効果測定してみようと思いました。

「1000時間ヒアリングマラソン」には、オンラインで実施できる TOIEC のリスニングパート形式の「Monthly Test(通称 HEMHET)」というものがあり、これを毎月実施することになっていますので、これで効果測定することにしました。

まずは、1日3時間計画を実施する前に、テストコというオンラインサービスから「Monthly Test」を実施。

その後、1か月の集中リスニングを実施した後、翌月の「Monthly Test」を実施しました。

HEMHET 実施の結果

その結果は上記の通り、正答率92%で、前回の20点から一気に4点もスコアが伸びました。26点満点なので、15%以上向上したことになります。しかも、低い点からの上昇ではないのでより価値が高いですね。

(なお、ヒアリング時間は自己申告制なのですが、入力漏れがあったため少ない時間になってしまっています。実際は80時間以上実施しています。また、予定欄が「未」になっているのは、単に試験実施予定通知の機能のためスルーしてください)

一応、以前のテスト結果も載せていますので、それと比べるとどれくらい伸びがあったかわかると思います。それ以前はあまり勉強していなかったことがバレバレで恥ずかしいのですが、これは全部ガチの結果です。

自分としてもここまではっきり結果が出ると思わなかったので、正直ビックリしました。

ただ、実際にテストを受けている最中に、前月と比べてはっきりとした違いがあったのがわかったので、これはスコア上がるかもしれないなーと思ってはいました。

具体的にどのような違いがあったかというと、

・話者が話している内容が、以前よりも細部まで鮮明に聞こえた
・それゆえに、最後まで集中力が続いた

一つ目は、イメージでいうと、以前は「カメラから覗いたときにピントが少しぼやけた感じ」だったのに比べ、今回は「はっきりとピントが合って見える」感じでしょうか。

そして、はっきり見えているがゆえに、聴くことにかける労力が減ったのか、集中力が持続したように思います。

今回は割合として「多聴」の時間が多かったので、「精聴」の時間をもっと増やせばもっとスコアが上昇したかもしれません。


まとめ

年間 1000時間のリスニング学習の効果を確認するために、とりあえず 1か月 90時間を目標にリスニングにチャレンジしましたが、映画の視聴など、楽しみながらもしっかり結果を出すことができました。

この調子で 1年間で 1000時間のリスニングを続ければ、確かにかなりの実力が付くだろうという確信を持つことができましたので、「1000時間ヒアリングマラソン」のメソッドはとても有効であると自信をもっておすすめできます。

リスニングの実力向上に抜群の効果がある『1000時間ヒアリングマラソン』の詳細レビューはこちらからどうぞ。




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