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[検証]「1000時間のリスニング」に1か月間挑戦してみた結果、スコア向上に驚いた話 その2

      2016/01/17

1000時間ヒアリングマラソン

6月から7月にかけて、1か月「1000時間/年のリスニング(月換算で約80~90時間程度)」に挑戦しましたが、(詳細はこちらの記事を参照)、再度集中的なリスニングにチャレンジしました。

さて、今回は目に見えてリスニング力が向上したと言えるような結果が出たのでしょうか?


リスニングの素材

今回も当サイトでイチオシしている「1000時間ヒアリングマラソン」のメソッドに沿って、1日約3時間を目安に英語のリスニングにチャレンジしました。

リスニングをする素材としては、当然「1000時間ヒアリングマラソン」の教材、および副教材の「English Journal」を中心にします。

そのうえで、今回も洋画・アメリカのTVドラマを補助として使用しました。

前回同様、ヒアリングマラソンかEnglish Journal(精聴)+映画(多聴)の組み合わせで3時間を目指しました。(厳密には、「精聴」「多聴」の定義はちょっと違いますが)

■精聴■(1日約1時間)
・ヒアリングマラソン 各セクション
・English Journal 各セクション

■多聴■(1日約1時間半~3時間)
・ピクサー系(TOY STORY・Monster’s Inc. など)や ハリー・ポッターシリーズなど

多聴に使用した映画では、「字幕なし→英語字幕→日本語字幕」という流れで何度も視聴したりしました。

前半は子供向けアニメが中心でしたが、アニメは滑舌のいい俳優や声優が中心で後から音をはめ込んでいるので、音自体が聞き取りやすく録音されていますから、聞き取るのは比較的楽です。

一方、こちらも子供向けではありますが、ハリー・ポッターなどの実写になるとちょっと聞き取るのは難しくなります。ハリー・ポッターで面白かったのは、後半になるにつれて、聞き取りが難しくなっていったこと。

俳優さんが子供のころは割とトークのスピードも遅く、滑舌もはっきりしていたので(特にアイキャッチにもしているエマ・ワトソン演じるハーマイオニーは、すごく滑舌が良くて聞き取りやすいですよね)聞き取りやすいのですが、大人になるにつれてトークスピードも速くなっていって、いわゆる大人っぽい演技になっていくので、聞き取りにくくなっていきました。

原作ではそういう成長の過程でセリフの言い回しなども変わっていくのかどうかは知らないのですが、そんなところにも注目して見ていました。


効果測定

学習の時間については、結果的には前回より少なかったものの、78時間と結構頑張ったのではないかと思います。(以前書いたように、画像の中の7月のリスニング時間は短くなっていますが、単なる入力ミスで前回は80時間は達成できています)

そして、今回もこの実施結果をヒアリングマラソンのマンスリーテストで効果測定しました。

「1000時間ヒアリングマラソン」には、実力の向上を図る目的で毎月実施する TOIEC形式の「マンスリーテスト(通称 HEMHET)」がありますので、これで集中トレーニングの成果をチェックしてみます。

前回のテストの成績は、26点満点中20点

その後、1か月の集中リスニングを実施した後のマンスリーテストの結果は・・・?



HEMHET 実施の結果

その結果は上記の通り、前回の20点から2点スコアが伸びました。

前回ほどには伸びませんでしたが、比較的高い点数での伸びですし、前月までのこちらこちらの教材の検証記事でも書いているように、何もしなければ20点くらいで頭打ちになるので、ここでまた伸びが見られたと言っていいと思います。

問題数が少なめなので、パッと見の数字の伸びがわかりづらいですが、もう少し問題数が多かったらはっきり違いが見えたかもしれません。

今回も前回同様に、テストを受けている最中に以下のような違いがあったように感じました。

・話者が話している内容が、以前よりも細部まで鮮明に聞こえた
・それゆえに、最後まで集中力が続いた

精聴の時間をもっと増やせるともっと効果があったとは思うのですが、無理せず楽しみながら勉強できるところが「1000時間ヒアリングマラソン」のいいところでもあるので、満足しています。


まとめ

1日3時間時間を取るとなると、それなりにしんどい部分もあるのですが、こうやって目に見えて成果が出るとやる気も出て、継続できます。

英語学習に限らないと思いますが、学習・練習の効果というのは目に見えて判断しにくいところがありますので、マンスリーテストなどで自分の実力が上がっていることを目で見ることができるのは、学習を続けるうえでもとても重要だと思います。

あらためて、「1000時間ヒアリングマラソン」のメソッドがとても有効であることを確信できました。

リスニングの実力向上に確実な効果がある『1000時間ヒアリングマラソン』の詳細レビューはこちらからどうぞ。




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