英語教材徹底リサーチ

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「1000時間ヒアリングマラソン」の詳細レビュー

毎月最新の話題を素材に、飽きさせず、
細かいステップアップを実感しながらスピーキング力を着実に身に着ける
「聞き流さない」ヒヤリングの王道教材

1000時間ヒアリングマラソンのスクリーンショット

1000時間ヒアリングマラソン公式サイト(スクリーンショット)

このページでは、「1000時間ヒアリングマラソン」をどこよりも詳しくレビューしています。
最後までじっくりとご覧ください。

 

■製作者の紹介

株式会社アルクは、40年以上も前から語学教育一筋の会社です。

語学教育関連の出版でも業界最大手で、
「キクタン」「英辞郎」などは特に有名です。

「1000時間ヒアリングマラソン」も、30年以上もの歴史があるアルクの基幹教材です。

ヒアリングマラソンの各セクションは、以下のような有名大学の講師を中心に、
映像翻訳家など現役の現場で活躍している講師陣が執筆しています。

斉藤一弥(早稲田大学講師)
柴原智幸(神田外語大学講師・NHKラジオ講座の講師としても有名)
ゲーリー・スコット・ファイン(東海大学准教授)

 

■教材概要

1000時間ヒアリングマラソンに申し込むと、まず以下のセットが送られてきます。

1000時間ヒアリングマラソンコースガイド他

1000時間ヒアリングマラソン1000時間ヒアリングマラソン
・1000時間ヒアリングマラソンのコースガイド
・クラブアルク会員証
・クラブアルクハンドブック
・ヒアリングマラソンとENGLISH JOURNAL用のCDケース(各1個)
その後、毎月9日までに、以下の本編が送られてきます。

ヒアリングマラソン本編

1000時間ヒアリングマラソン1000時間ヒアリングマラソン
・1000時間ヒアリングマラソン テキスト 1冊(全68ページ)
・ヒアリングマラソン用 CD 2枚
・マンスリーテストの解答用紙(郵送用 オンラインでも可)

・月刊誌「ENGLISH JOURNAL」1冊
・ENGLISH JOURNAL用 CD 1枚

最終的に申し込み後に届いたCDケースに、上のCDが以下のように収まります。

1000時間ヒアリングマラソン
なお、ここで声を大にして言っておきたい良ポイントは、
CDをiTunesに取り込む際、正しいトラック情報を自動的に拾ってくれるところ。

これはアルクが、タイトルとトラック情報を
あらかじめ Web上のデータベースに登録してくれているため。

1000時間ヒアリングマラソンCDジャケット注記

一般の英語教材では提供元がデータベースに登録することはないため、
同じ教材でもCDごとにトラック情報がバラバラだったりすることが多く、
修正するのに手間がかかったり、結局トラック名なしのままで放置することになったりするのですが、
このヒアリングマラソンに関してはきれいにトラック情報が入力されます。

こういった細かい配慮が、実はとてもありがたいです。

 

■教材内容の解説

●ヒアリングマラソンの学習方法の特徴

ヒアリングマラソンでは、ただひたすらヒヤリングをする、というのではなく、
「多聴」「精聴」を組み合わせて学習する方法が推奨されています。
多聴:英語の音声を何度も聞き、全体の大まかな把握を目指す
精聴:内容の正確な理解を目指す

上記2つの方法を組み合わせてヒヤリング力を伸ばしていくのですが、
基本的な学習の流れとしては、具体的に以下のような感じで進めます。
(コーナーにより学習の流れは異なります)

1. 何も見ずに音声だけを3回繰り返して聞き、意味をくみ取る
2. 主な語彙の意味だけを見てから、再度聞き取る
3. 英文を見ながら内容を把握する
4. リピーティング、次にシャドーイングを行う
(プラスアルファとして)
5. 英文を聞いて全文を書き落とす(ディクテーション)

以上のように、少しずつヒントを得ながら繰り返し聴くことで、
ヒヤリング能力を効率的に上げることができます。

また、1回目より2回目、2回目より3回目のほうが着実に理解できるようになってくることを実感できるため、
何度も聞き返すにも関わらず、繰り返し聴くことに対してストレスを感じません。

また、1000時間というボリュームと思っていたので、長い文章を延々と聞くことになるのかと思いましたが、
実際は各コーナーの英文は意外に短く、上記のように繰り返し聞いたとしてもさほど長い時間はかかりません。

そのため、スキマ時間を活用して勉強することも十分可能です。

 

●ヒアリングマラソンの構成

ヒアリングマラソンの教材自体に様々なコーナーが用意されています。
内容もバラエティに富んでいるだけではなく、コーナーごとに難易度が決められているため、
自分のレベルに応じて学習を進めることができます。

1000時間ヒアリングマラソンのレベル

 <レベル 1>
・聞き取るための発音レッスン
・ウォームアップ(3ラウンド・システム) <レベル 2>
・トレーニング・ジム(通訳メソッドで聞く力と話す力を同時に強化)
・旬の話題のトーク
・英語の時事ニュース

<レベル 3>
・ラジオドラマ
・新作映画レビュー
・英語の歌を歌う(不定期)

<テスト>
・ディクテーションコンテスト(懸賞付き)
・マンスリーテスト

 

●各コーナーの学習の進め方

また、各コーナーの扉ページに細かい学習のステップが記載されているので、
どのように勉強を進めればいいか迷うこともありません。

例:旬の話題のトークの「おすすめ学習法」 <キホン>
1.英文を見ずに、概要をつかむつもりで、全体を3回聞く(多聴)
2.英文を見ずに、「多聴ナビ」の答えを探しながら聞く(多聴)
3.語中を見てからもう一度英文を見ずに聞き、次に英文を見ながら聞いて、意味の把握に努める(精聴)
4.「精聴ナビ」で、( )の中に入る語を書きとる(精聴)
5.訳と「使える実践フレーズ」を読んで、英文の内容を確認し、細部まで理解する(精聴)

<プラス>
6.話者たちの意見をよく聞いて、トークに参加するつもりで、自分の意見を英語で言う(精聴)

 

●ENGLISH JOURNAL

ENGLISH JOURNALENGLISH JOURNAL
ヒアリングマラソンには、月刊誌「ENGLISH JOURNAL」が付属しています。
(一般の書店でも入手可能)

こちらは「英語学習者のための雑誌」で、有名人のスピーチ音声やインタビュー、
英米のニュースや英語上達のコツ的な記事などが掲載されています。

もちろん、インタビューやニュースなどは、生の音声がCDに収録されており、
その全文も翻訳付きで掲載されているため、こちらもヒアリングマラソンと同様に
学習教材として利用できるように作られています。

全体的に、実音声などはヒアリングマラソンの教材より、やや難易度が高めな感じがします。

また、こちらにもレベルごとのおすすめの学習方法が記載されています。

 

●サポート

1000時間ヒアリングマラソンをはじめ、アルクの通信講座には
講座毎に専用のSNSにてサポートをしてくれるシステムがあります。

1000時間ヒアリングマラソン サポート用SNS
サポート用SNS “ALCOM WORLD”(スクリーンショット)

それぞれの講座毎に専属のコーチがいて、様々な質問に答えてくれたり、
まめに励ましの言葉をかけてくれたりします。

また、SNSらしく日記が書けるほか、ツイッターのように何気ないひとことを投稿するような機能もあって
楽しく他の学習者との交流もできます。

現在 1000時間ヒアリングマラソンのSNSには1万人以上が参加しているようです。

 

1000時間ヒアリングマラソンを本音でチェック!

チェック教材コンセプトと実際の商品との差異

ありません。
多聴と精聴のバランスも良いですし、シャドーイングやディクテーションなども勧められているため
活用すればスピーキング力やライティング力もつけることができます。

チェック他の教材にはないオリジナリティがあるか

常に最新の話題・旬の英語に触れられます。
また、アメリカ英語のみならず、イギリスやインドなど、他国の英語も沢山盛り込まれているため、
様々な英語に耳をならすことができます。

チェック価格と質・量とのバランス

1年以上継続することを考えると割高に感じるかもしれませんが、
月単位に直すと4,500円弱で、スピードラーニングの値段とほぼ同じです。

常に最新のテキストが作られていることを考えると、十分価値があると思います。

チェック学習可能なスタイル(PCの利用有無、携帯性等)

CDはスマホなどに入れて持ち運ぶことができます。
正しいトラック名も自動的に取得してくれるため、アルバムの整理に困ることはありません。
テキストも薄いため、重さも感じません。

チェックサポートの有無や充実度

専用のSNSにて専門のコーチがサポートをしてくれます。

また、ディクテーションテストやマンスリーテストでスキルの向上をチェックでき、
モチベーションアップにつなげやすいです。

チェックデメリット

多聴の項目も単なる「聞き流し」ではなく、きちんと耳を傾ける必要がある
難易度がやや高めのため、初心者には向かない
全体的に学習量が多い

チェックおすすめできない人

単なる聞き流しで、楽して勉強したい人
英語初級者の人(実際はTOIEC 600点くらいが目安)
それほどがっつり勉強する気はない人

チェックメリット

各コーナーの音声自体は長くはないので、スキマ時間でも勉強しやすい
学習量は多いが、学習のパターンが基本から応用まであるので、自分のできる範囲で学習を進められる
常に新しい内容が送られてくるので、飽きずに続けられる

チェックおすすめできる人

着実に実力を付けたい人
同じ教材を繰り返し勉強するのはすぐに飽きてしまう人
いわゆるお勉強ではなく、旬の話題などを絡めた内容で実践的な英語を学びたい人

 

総評

「着実にヒヤリング力を付けたい」
「同じ教材を何か月も学習するのではなく、新しいコンテンツで勉強したい」

このような人に最適なのが、この「1000時間ヒアリングマラソン」です。

1000時間ヒアリングマラソンは、1982年に発売されて以来
30年以上もの間、新たに毎月発行され続けている実績のある英語学習教材です。

常に最新の情報が盛り込まれているため、旬の話題や世界各国で実際に使われている
「生きた英語」に触れながら学ぶことができます。

学習方法も単なる「聞き流し」ではなく、
概要を把握する「多聴」と詳細まで理解する「精聴」を組み合わせることで、
細部までしっかり理解しつつ実力を身に着けることができます。

また、そのステップも非常によく考えられており、
まったく意味が分からないレベルのものを何度も聞き続けるのではなく、
少しずつヒントを得ながら聞いていくため、その場ですぐに理解度が上がっていることを実感でき、
繰り返し聞くことが苦痛になるようなことがありません。

語学は短期的に身に着けることができないため、
長いスパンで学習を継続する必要があります。

1000時間ヒアリングマラソンも、1年間という長い期間学習に取り組む必要がありますが、
毎月のテストで客観的に自分の実力がアップすることを目にすることができますので、
モチベーションも保ちやすいです。

単に1年間「聞き流し」た結果、何の実力もアップせずに終わってしまうような教材ではなく、
飽きずに、また実践すれば自ずと実力が身に付く学習法を求めている人には、
この「1000時間ヒアリングマラソン」の購入をおすすめします。

 

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公開日:
最終更新日:2018/01/05