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[リサーチ]ディクテーション・コンテストの添削を利用してみた(1000時間ヒアリングマラソン)

      2018/01/05

ディクテーション・コンテストの添削トライアル



ちょっと前回の記事と前後してしまいましたが、「1000時間ヒアリングマラソン」の「ディクテーション・コンテスト」で、期間限定の添削サービスをやってくれたので、最後の 2月号で応募してみました。

その採点が返送されてきたので、その様子をレポートしたいと思います。


1000時間ヒアリングマラソンのディクテーション・コンテスト

「1000時間ヒアリングマラソン」のコーナーの一つに「ディクテーション・コンテスト」というものがあります。

ディクテーションとは、英語の音声を聞いて、その音声の単語や文章を書き落とすことを言い、非常に優れたリスニングの学習法として知られています。

リスニング自体は基本的にインプットなので受け身の学習になってしまいますが、このディクテーションはインプットするだけではなく、アウトプットが必要です。そのため、自分が実際にどこまで聞けているのか、その実力を目の当たりにすることができる非常に強力なメソッドです。

1000時間ヒアリングマラソンの場合、会話やアナウンスなどの短い音声を聞いて、その内容を英語で書き落とすという問題が出題されます。ちょうど TOIEC(R)の Part3の音声を聞いて、書き落とすようなイメージですが、内容的にはもっと日常会話に近いシチュエーションの楽しいトークだったりします。

そして、「コンテスト」と名の付く通り、ディクテーションで書き落とした文章を、「テストコ」というアルクのオンラインサービスなどから提出すると、成績優秀者は紙面に名前が掲載されたり、図書カードなどの粗品がもらえたりします。中には毎月のように名前が掲載されているような猛者もいます。

ディクテーション・コンテストの成績優秀者


ディクテーション・コンテストの添削トライアル

テストコ ディクテーション・コンテスト



このディクテーション・コンテスト、提出はマンスリー・テストと同じオンラインの「テストコ」経由で提出するのですが、マンスリー・テストがオンライン上で点数や回答が確認できるのに対し、採点はしてくれません。

答えについては、提出期限後にテストコからダウンロードできるPDFから確認ができ、また 2か月後のヒアリングマラソンのテキスト上にコーチによる講評(提出された回答で間違いが多かった点などの解説)が掲載されますので、自分でそれを見ながら復習する感じです。

まあ、技術的に機械での添削自体が難しいということもあると思いますし、採点も基準を作るのが難しいと思いますので、そこは仕方ないかなと思いますが、ついさらっと見るだけで終わってしまうことが多かったです。

ところが、今年の2~4月号の限定で、ディクテーション・コンテストの添削サービスをやってくれるというので、ちょうど 2月が最後の回ということもあり、応募してみました。

ディクテーション・コンテストの添削トライアル


ディクテーション・コンテストの添削の返信が来た

ディクテーション・コンテストの添削トライアル メール



答案の提出から約 1か月で、添削された回答が届きました。回答はPDFファイルで、メールに添付されて送られてきました。

送られてきた回答はこんな感じです。



ディクテーション・コンテストの添削



ファイルを見ると、どうも提出したデータをプリントアウトして、一つ一つ手書きでチェックを入れ、それをスキャンして作成したPDFファイルを送ってくれたようです。

ちょっとこの回はあまり出来が良くはなかったので恥ずかしいのですが、赤ペンで花まるが書いてあったり、”VERY GOOD” なんてハンコが押してあったりして、マンスリーテストに比べると人間味があっていいですよね。こうやって人の手でチェックされると、ついじっくり見てしまいますので、見直しにはバッチリ有効でした。




まとめ

今回は受講ギリギリ最後に、ディクテーション・コンテストの添削を受けてみました。

おそらくディクテーション・コンテストの添削に対するユーザーからの要望は、これまでに沢山あったのでしょう。

そして、今回実際に添削をやってみてリソースが足りるのかどうか、この方法でユーザーの要望を満たせるのか、など様々な点についてアルク社側が確認したのだと思います。

実際にこれを毎月実行するとしたら、なかなか稼働が大変だとは思いますので、実際にカリキュラムに組み込まれるようになったときには別の方法になるのかもしれませんが、今回のはそれなりに人の温かみが感じられて、モチベーションも上がりましたし、受ける側としてはとてもよかったです。

ディクテーションは単なるリスニングのように受け身ではできないため、少々敷居が高く感じてしまいがちですが、非常に優れた学習方法でもありますので、こういったやり方でモチベーションをあげつつ、ディクテーションを積極的にできるようになれば、ヒアリングマラソンの学習効果もさらに上がるのではないかなと思います。

また、これは常時開催していますが、成績優秀者は名前が紙面に載ったり、粗品がもらえたりするのも、やっぱりすごくテンションが上がりますよね。

ディクテーション・コンテストでリスニング力向上ができ、楽しく継続できる1000時間ヒアリングマラソンの詳細はこちら




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